Quality

アジアンコーヒーの品質

提携農園での
手作業から生まれる
良質な生豆を直送

アジアンコーヒーで取り扱っているコーヒーの生豆は、自然豊かな山の湧き水で栽培・加工している農園から直送された良質なコーヒー豆です。

台湾

東山農園


台湾の南方に位置する東山地方の農園のルーツは日本の植民地時代に遡ります。 戦後、しばらくの間放置されていましたが、現地の方々の手によって復旧します。

東山農園は、アラビカ種のコーヒー豆を育てるために適した高い標高と赤道付近の気候、そして山から湧き出る天然水を利用して丁寧に育てられています。 コーヒーの樹々は、苗木を利用して東山の農園一帯に徐々に展開されていて、10年、20年といった長いスパンを意識した栽培活動も行われています。

東山地方の村長農園は大きく、いくつかのグループが存在していますが、コーヒーの栽培の知見を高めるために定期的に勉強会を開催し品質向上にも努めています。 また、苗木だけではなく「接ぎ木」を行うことで、継続的に品種改良・品質改善の可能性も模索しています。

2019年現在、農園では、Natural、Honey、Washedの 3つの 製法で収穫後のコーヒー豆を取り扱っています。 Washed については、SCAT(台湾スペシャリティコーヒー協会)の2018年度の評議会で見事に80点以上を獲得しています。 また、Natural については、台北の 森高砂珈琲店 のような高級志向のコーヒー専門店でも特徴ある商品として取り扱われています。

コーヒーを味わった時の特徴としては、Honey, Naturalがもっともわかりやすいと言えるでしょう。 マンゴーを彷彿とさせるような濃厚な香りと、スッキリとした酸味、飲後に爽やかな風味を感じることができます。

毎年12月頃に手摘み後に、ウォッシュド・ナチュラル等の製法で加工され、乾燥機をいっさい使わず天日乾燥を充分にすることで、透明感のある甘い香りが増大したコーヒー豆に仕上がっています。 そこから人間の手により1つひとつ丁寧に選別し、生豆の鮮度を損なわないように日本まで届けてもらっています。

徹底した温度管理で
美味しい品質を

アジアンコーヒーを最大限美味しく味わっていただくために、空輸で劣化を最小限に抑えて運搬された生豆を、コーヒーに適した16℃前後の低温貯蔵庫で鮮度管理を行っています。

また焙煎した豆をお届けする際には、ご注文をいただいてから焙煎を行い、約2~3営業日内に発送することで、ちょうどいい飲み頃にお手元までお届けいたします。

※ご注文量が大きい場合は、発送時期をご相談させていただくこともございます。ご了承ください。

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